1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号
そのほかに、各地にありますところのを十分全部見ておりませんが、ミサイルホーク基地にしても、あれでは全く掩蓋設備、そういうふうな抗たん性なんということについてはほとんどないに等しい。
そのほかに、各地にありますところのを十分全部見ておりませんが、ミサイルホーク基地にしても、あれでは全く掩蓋設備、そういうふうな抗たん性なんということについてはほとんどないに等しい。
駐屯地の裏山に、低空侵入機向けの地対空ミサイルのホーク基地が見えた。道北に侵入する敵の戦闘機、爆撃機、ヘリ、空挺部隊輸送機を撃墜するために、配置されているのだ。北海道のホーク基地は、平時はここ一カ所しかない。 ホーク・ミサイルは、四つの白いドームにおおわれている。ドームは雪除けで、敵機を発見すると、電動でドームが真ん中から二つに割れて、ホークが槍のような姿を現わす。
兵庫県の青野ケ原のホーク基地の関係であります。この青野ケ原の基地に第八高射特科群の配置計画が進められようといたしております。まず伺いたいのは、どのような施設をどのような順序でいつまでに建設をするのか、そして施設の総工費、ホーク関係建設費用としてどれだけの予算を計上しているか。ランチャー一基の単価及び弾一発の単価は幾らか、そういうことについてお伺いしたい。
そこで、たとえば四次防の中で、ホーク基地を八カ所設ける。七カ所までできておる。一つは関西だという。このホークは、車で運ぶ、ヘリで運ぶ。燃料が要る。昔と違って、軍需最優先なんということばはないのですからね。ここに、防衛庁の年間石油使用量ももらっております。あるいは、その一〇%削減についての、十三項目でしたかにわたる対策ももらっております。
沖繩に派遣された自衛隊は、すでに陸上防衛、海上哨戒、捜索、救難の任務を米軍から引き継いでいるばかりでなく、レーダーサイト、ナイキ、ホーク基地の引き継ぎを完了し、F104戦闘機による緊急発進まで肩がわりし、米軍基地防衛のため実働しておるのであります。それだけではありません。
なお、ホーク基地は本年七月一日を目標に防空任務につくこととなっております。 次に、海上自衛隊は、臨時沖繩基地派遣隊がホワイト・ビーチ地区に、臨時沖繩航空隊等が那覇基地にそれぞれ配備されており、隊員は四百人で、支援船二隻、掃海艇二隻、輸送艇三隻、P2J(対潜哨戒機)六機が配属されております。
○鈴木(昇)政府委員 柏の射撃場の拡張につきましては、ただいま御指摘のように、昭和三十九年の秋ごろから地元とお話し合いをしてまいったわけでございますが、その後、翌年の四月、春に至りまして、一部の新聞が、ホーク基地を設置するのではないかというふうなことを報道いたしましたことから、地元の方々から、市会あるいは市長さんというふうな方のお問い合わせがございました。
ところが、このホーク基地の建設の過程につきまして、どうも防衛庁のやり方、住民との関係というものが了解点に達していない。そのために、地元の自治体をはじめといたしまして、たいへん迷惑をし、混乱をいたしておるという実情がございます。
したがいまして、この射撃場からホーク基地になる過程というのが、なるほど防衛当局のほうでの計画変更があったというふうには受け取れましたけれども、地元では、その点についての了解もほとんどない。
ホーク基地として一つの有力候補であるということは、すでにもう何べんも申し上げましたが、しかし、それとこれとをすりかえてどうのと、そんなこそくな考えは持っておりません。ホーク基地はホーク基地として有力な候補地である。ゴルフ場はゴルフ場である。それを何か一緒にしてどうの——それとこれとは別の問題である。あくまでもこれは施設としての問題であります。
○松野国務大臣 ホーク基地としての有力候補であることは、ゴルフ場問題を抜きにして以前からあったのです。ゴルフ場はそこの地域につくらなくても、ほかに適当なところがあれば、どこでもよかったのです。それは、私の言うのは逆であります。ゴルフ場はどこでもよかった。ホーク基地としてそこが適当であるというほうが、実は先であります。先議であります。ゴルフ場は適当なところがあれば、そこでなくてもよかった。
また、ホーク基地の近くには、ゴルフ場みたいな広いものがどこでもあるわけじゃありません。ホーク基地の近くにはゴルフ場がある、じゃゴルフ場をつくるからホーク基地をつくるのだろう、こういう三段論法なら別ですが、ホーク基地の近くにはゴルフ場というものは必要なものではありません。ほかのホーク基地の周辺には、ゴルフ場は一つもありません。
それからもう一つ、ホーク基地建設に伴い土砂の流出によって飲料水に障害を生じたという方、九名ございますが、それらの方には井戸を新設するという費用を三十三万九千円という金額をもちましてこれは今月じゅうにお払いをするという手続を現に進めておるところでございます。
○政府委員(鈴木昇君) 御指摘のような補償工事の面につきましては、まず何と申しましてもホーク基地そのものから砂が流出するということをまずとめねばならないと思いますので、その面につきましては昭和四十年度に、ホーク基地が台地になっておりますので、そののり面に芝を植えつけるというような作業を約六十万円をもちましてすでに実施をいたしておるわけでございます。
第五〇六号)(第五 一八号)(第五二七号)(第五五三号)(第五七 九号)(第五九二号)(第六六二号)(第七〇〇 号)(第七〇一号)(第七三四号)(第七三五号) (第八二五号)(第八五〇号)(第一三二二号) ○滋賀県下の寒冷地級及び寒冷差、積雪差による 地域区分是正に関する請願(第三八〇号) ○国家公務員統一賃金要求に関する請願書(第六 一四号)(第一三九三号) ○千葉県柏市にミサイルホーク基地
ところが、現地の具体的な話を聞きますと、具体的な場所も申し上げますが、島松演習場の島松広島村上仁井別部落では、このミサイル・ホーク基地が設けられたことによって飲料水が第一用をなさなくなっている。そのために、昨年来住民が自己資金でもって飲料水の確保を行なっているが、これに対して、防衛庁にも再三陳情しておるようでありますけれども、補償が全然行なわれていない。
べております範囲では、新しく出ております早期警戒機などというものは、グラマンのE2Aであるとか、あるいはYS11であるとかいうことがすでに候補にあがっている、さらに、戦闘機その他につきましても、具体的に、104J等ではまずいということで、さらに優秀なものをということで機種が二つ三つあげられている、こういう事情にあるのでありますけれども、その事の真否のほどをひとつ明らかにしていただきたいのと、もう一点、ホーク基地
○加瀬完君 地元の市長が防衛施設庁を訪ねて、ホーク基地か、単なる射撃場の拡張というのか、ホークの基地ということであれば遺憾ながら賛成しかねる、地元の意思が、ホークの基地であれば反対をしなければならないということなんだが、どうなんだという問い合わせをいたしたはずでございます。
今のナイキ基地が、八カ所にできておりまして、さらにそれ以外に最近ホーク基地を設定するというので、基地の取り上げを宣言しましたけれども、それに対しましても、沖縄では超党派的にその土地の新規接収に反対しておるのですが、それに対しまする、共同声明の福祉の問題と、その土地の新規接収との間には矛盾するところがあるのではないか、これに対する政府の考え方を、この前ただしたのですが、その二点だけ落ちているようです。